こんにちはアラフィフおっさん【ヒデ】です!
以前の記事でも書きましたが、このブログ記事、実はすべて一人で作っているわけではありません。
私の実体験をベースに、読みやすいようにAIと一緒に記事を作っています。
前回の記事はこちら➡️「AI共作舞台裏VOL.1保険見直し」
そして今回はシリーズ第2回。
書くだけじゃダメだった——**「読まれる前に、まず見つけてもらわなきゃいけなかった!」**という気づきから始まったお話です。
検索されて、見つけてもらって、最後まで読んでもらうにはどうしたらいいのか?
そんなことを考えるきっかけになった、私とAIのやりとりをご紹介します。
これから副業やブログを始めたい人の参考になればうれしいです。
◼️読まれるためには、まず見つけてもらわないといけなかった
前回、AIと「共作」して記事を仕上げる裏話をしました。
実際の記事作成の流れは、ざっくりこんな感じです。
- 私の実体験や感想を、まずは自分の言葉で書き出す
- その文章をもとに、AIが記事の構成や叩き台を提案
- 叩き台を使って、自分の言葉で文章を作り直す
- AIが読みやすく、伝わりやすい表現に整える
- 私が「本当に伝えたい部分」が残っているか確認
- 最後に微調整して完成!
この流れを何度か繰り返しているうちに、ある疑問が生まれました。
「ちゃんと読まれる記事にするために、そもそも検索してもらえるようにしないと意味がないのでは…?」
そう、読んでほしいなら、まず見つけてもらえる記事にしなきゃいけなかったんです。
ここでようやく知ったんです。
「SEO」ってやつの存在を。
◼️AIに教わったSEOの基本
まず、**SEOって何?**ってなりました(笑)
SEO=「検索エンジン最適化」。
……って言われても、ピンと来ませんよね?
簡単にいうと、こういうことです。
特定のターゲットに深く刺さるための「キーワード」を選んで、見つけてもらいやすくする技術。
AIに教わって、なるほど〜!と思った例がこれです。
例えばあなたが旅行をしたいとします。
WEBで「旅行」と検索すると、国内・海外・旅行会社のプランなど、ものすごい数が出てきます。
正直、探すのが大変ですよね(笑)
そこで少し絞ってみます。
「旅行 国内」と検索すると日本国内に絞られ、さらに
「旅行 大分 露天風呂」と検索すると、かなり具体的な情報にたどり着けます。
これを私のブログ記事に当てはめると、CPAPの記事がそうでした。
「CPAP」とだけ検索しても、結果は23ページも出てきてヒットすらしません。
ところが「CPAP 体験談」だと11ページ中6ページ目に、「CPAP 人生 変わった」だと5〜6ページ目にヒットするようになりました。
これが、SEOの力なんです。
(※検索結果のスクショも貼っておきます!)

◼️リード文の改善に挑戦
SEOを意識するようになって、次に取り組んだのがリード文です。
「リード文って何?」
……はい、私も最初はそう思いました(笑)
リード文とは、簡単に言うと記事のつかみです。
この記事を読むと何が分かるのか、どんなメリットがあるのかを冒頭で伝えます。
例えば「CPAP体験談」の記事なら、リード文はこうです。
CPAPを1年間使って、どう変わったのか?
CPAPを検討している方や、使い始めて不安な方に向けてリアルな体験談をお届けします。
このリード文があると、記事を読み進めてもらいやすくなるんです。
AIに教わったリード文のポイントはこの3つ:
✅ 読者の悩みに共感する
✅ 記事を読むメリットを提示する
✅ 結論を先に述べる
これだけでも読者の反応が変わりました。
◼️読者視点:検索意識を持つように変わった
リード文やSEOに取り組むうちに、もうひとつ気づいたことがあります。
「自分が書きたいこと」じゃなく「読者が知りたいこと」を意識するようになったんです。
これまでの私は、自分の体験をとにかく書けば届くだろうと思っていました。
でもAIにこう言われました。
「検索する人は、目的や悩みがあってキーワードを打ち込むんです。」
確かに、自分が検索する時もそうですよね。
だから記事も、読者が何を知りたいのか、どんな言葉で検索するのかを考えて書くようになりました。
これが、今の私の書き方のベースです。
◼️AIとの共作プロセス
では実際に、AIとどうやって記事を作っているのか。流れはこんな感じです。
1️⃣ 実体験や伝えたいことをざっくり書く
(例えば「CPAPを使って人生が変わった体験を書きたい」)
2️⃣ AIに構成案やキーワードを相談する
(「CPAP 人生 変わった」「CPAP 体験談」などの検索されやすいキーワードを提案してもらう)
3️⃣ 叩き台を自分の言葉に書き直す
4️⃣ AIに整えてもらう
5️⃣ 最終チェックして微調整して完成!
こうやって、自分の体験とAIのサポートを掛け合わせて記事を作っています。
AIは先生であり、相棒です。
◼️AIはSEOの先生であり相棒
ブログを始めた頃は、SEOもメタディスクリプションも知らず、
「体験を書けば刺さる人には届くだろう」なんて大雑把に考えていました(笑)
そんな私にAIはこう教えてくれました。
「書いた記事をどう見つけてもらうか?」➡️SEO
「見つけた記事を読んでみようと思わせるには?」➡️メタディスクリプション
「興味を持ってもらった記事を最後まで読んでもらうには?」➡️リード文
今では逆に、
「こういう検索キーワードならいけるかも?」と私からも提案できるようになりました。(遅いけど笑)
◼️まとめ
前回の記事は…
➡️ いかに読みやすい記事を作るか?そのためのAIとの共作舞台裏
今回の記事は…
➡️ 読んでもらうためにどこを気をつけるか?そのためのAIとの共作舞台裏
今までは「検索する側」だった私が、
「検索される側」として意識するようになり、WEB検索の見方が変わりました。
まだまだ勉強中ですが、これからもAIを先生であり相棒として、
読者の役に立つ記事を届けていきたいと思います!
◼️次回予告
次回の記事は…
「食費見直しチャレンジの中間報告」 にしようかな?(まだちょっと迷ってますけどね笑)
7月16日(水)の夜に公開予定!
次回もぜひ、ゆるっと読んでいただけたらうれしいです!
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