こんにちは、アラフィフおっさん【ヒデ】です。
「ふるさと納税ってお得らしいけど、よくわからない…」
「返礼品目当てでやってみたいけど、手続きが面倒そう…」
そんなふうに思ったこと、ありませんか?
実は僕自身も、最初はふるさと納税にあまり詳しくなく、なんとなくハードルを感じていました。ですが実際に昨年・今年と取り組んでみて、返礼品のお得感や税金控除の仕組みをリアルに体感。やってみて初めて「もっと早く知りたかった」と思ったのが正直な感想です。
なぜなら、ふるさと納税はうまく使えば家計の節約にもなり、しかも好きな自治体や地域を応援できる仕組みだからです。返礼品で家計が助かるだけでなく、翌年の住民税が軽くなるのも大きなメリット。
この記事では、僕が実際に体験したふるさと納税の流れや返礼品レビュー、さらに2025年10月から始まる制度改正のポイントをまとめています。
読むことで「制度の仕組みと活用方法をシンプルに理解し、自分に合ったふるさと納税の始め方」が見えてくるはずです。
結論を先に言うと――ふるさと納税は**“返礼品がお得”だけじゃない、家計を助ける立派な節税策**です。
※記事内容は2025年9月13日時点の制度をもとに記載しています。最新情報は必ずご自身でご確認ください。
また、返礼品レビューはあくまで僕個人の感想であり、自治体を評価・批判する意図はありません。参考程度に楽しんでいただければと思います。
◼️ そもそも「ふるさと納税」とは?
2025年9月時点での制度の要点は以下のとおりです。
- 自分の好きな自治体に寄付できる
- 今住んでいる自治体への寄付は不可
- 寄付額から2,000円を差し引いた金額が控除対象
- 返礼品(肉・魚・米など)がもらえる
- 実質の自己負担は2,000円のみ(※収入等により例外あり)
- 申請は「確定申告」または「ワンストップ特例制度」で可能
- 上限は年収・家族構成などによって決まる
- 地方の応援・活性化にもつながる
◼️ 制度改正(2025年10月〜)
10月から制度が一部改正されます。主な変更点は次の4つです。
- ポイント付与の禁止
- 経費率(返礼品+事務手数料含む)の厳格化
- 過度な返礼品や広告の抑制
- 加工品の原材料基準を明確化
要するに、
「ポイント還元でお得!」がなくなり、
「地域外の原材料を加工しただけの返礼品」はNGに。
経費も含めて基準内に収めるルールが明確になります。
◼️ よくあるQ&A
- 寄付した金額すべてが控除される?
→ いいえ。「寄付額-2,000円」が控除対象。 - 控除はいつから?
→ 翌年6月から1年間、住民税に反映。 - ワンストップ特例制度とは?
→ 確定申告不要になる制度(条件あり)。
① 確定申告の必要がない人
② 寄付先が5自治体以内 - 上限額はいくら?
→ 年収・家族構成・控除の有無などで変わる。
各サイトでシミュレーション可能。
◼️ 昨年の返礼品レビュー
昨年は3つの返礼品を申し込みました。まとめ画像はこちら👇

- 鹿児島県南さつま市 豚肉3種セット:小分け便利だが味は普通
- 宮崎県川南町 若鶏もも肉:ボリューム満点で美味しい
- 宮崎県川南町 豚肉4種セット:一番美味しかったが、今年は申し込み出来ず
◼️ 今年の返礼品レビュー
千葉県銚子市「塩銀鮭」
厚切りでインパクト大!食べ応え抜群。個別包装ではなかったのは意外でしたが、迫力があります。

宮崎県川南町「鶏むね肉」
普段からよく買うむね肉を返礼品でゲット。
宮崎県都城市「牛・豚肉」
野菜炒めや鍋物に活用予定。
画像はこちら⬇️

◼️ 実際にやってみた感想
- 思ったより簡単。ワンストップ特例制度が便利。
- 控除は翌年6月から。仕組みを知らないと焦るかも。
- 返礼品も嬉しいが、住民税控除の効果が意外と大きかった。
◼️ まとめ
- 自己負担2,000円で「返礼品+税控除」のWメリット
- ポイント付与がある9月までの申込は特にお得
- 制度改正後も、上限を意識すれば家計のプラスになる
◼️ 次回予告
次回公開は 9月17日(水)夜 を予定しています。
テーマは「9月の食費見直しチャレンジ中間報告」。
今回はチャレンジ達成に向けて大ピンチ!
その原因と今後の対策をお届けします。
次回もまったりお付き合いいただけたら嬉しいです。
今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
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