固定費削減!光回線、乗り換えます!

固定費見直し

こんにちは、アラフィフおっさん【ヒデ】です。

お店を回って1円でも安い食材を探したり、電気をこまめに消したり、エアコンを我慢したり… そうやって頑張って節約しているのに、なぜか家計が楽にならない。そんな経験はありませんか?

実は私もそうでした。栄養を無視した食事、快適さを捨てた修行のような節約生活。それでも家計は赤字のままで、何のために我慢しているのか分からなくなってしまったんです。 食費や水道光熱費といった変動費は、いくら頑張っても大きく節約するのは難しいものです。

そこで私がたどり着いたのが、固定費の見直しです。 固定費とは、住宅費、保険料、通信費(スマホや光回線)、サブスクリプションなど、毎月決まってかかる費用のこと。見直すには手間や時間がかかりますが、一度見直せばその効果は大きく、長く続きます。

実際、私は保険やスマホのキャリア変更、サブスクの見直しなどで、月50,000円以上の固定費削減に成功しました。

この記事では、その中でも特に効果の大きい「光回線の見直し」に焦点を当て、私が何を基準に乗り換え先を選び、どうやって手続きを進めたのか、実体験をもとにお伝えします。この記事を読めば、光回線の乗り換えを考えている方の不安や疑問が解消されるはずです。


家計改善の鍵は「固定費の見直し」

「食費や水道光熱費で毎月5,000円削減」と聞くと、かなりハードルが高いですよね。1ヶ月なら我慢できても、それをずっと続けるのは現実的ではありません。

一方、固定費は一度見直せば、その効果が長期間続きます。 例えば、毎月の通信費を5,000円削減できたら、年間では60,000円。この金額は無視できません。

もちろん、住宅や車のように見直しが難しいものもありますが、保険やスマホ、そして今回の光回線は、比較的見直しやすい固定費と言えます。


乗り換えを決めた4つの理由

今の光回線(BBIQ)には特に大きな不満はありませんでした。 ですが、以下の4つの理由から、乗り換えを決意しました。

1. 転勤の可能性が出てきたから 急な転勤話が出てきたのですが、候補になっている地域がまさかのサービス非対応エリアでした。もし急な辞令が出たときに、乗り換え手続きが間に合わないと困ります。これが最も大きな理由でした。

2. 契約が複雑だったから 乗り換えを検討した当時(※今は違うようです)、契約更新の年と月が複雑で、それ以外のタイミングで解約すると、高額な違約金がかかる仕組みでした。複雑な契約を把握するのも面倒に感じました。

3. 時代の変化に合わなくなったから 私が契約した当時は、光テレビを契約するのが主流でした。しかし今は、NetflixやAmazon Prime Videoなど、自分の好きな時に好きなものを見られる動画配信サービスが充実しています。テレビ自体を見る時間も減っていたので、光テレビの必要性を感じなくなりました。

4. 固定電話の必要性を感じなくなったから 以前は家族もいたので必要でしたが、今は一人暮らしです。家の電話は実家からの連絡か、迷惑な営業電話ばかり。固定電話を持つメリットがほとんどなくなってしまいました。


乗り換えの流れと注意点

乗り換え先は「マネーフォワード光」に決定

乗り換え先は、お金系YouTuberがおすすめしていた「@スマート光」と「マネーフォワード光」の2社に絞りました。

どちらも月額料金が安く、分かりやすい料金プランが魅力的でした。最終的に「マネーフォワード光」を選んだのは、家計簿アプリ「マネーフォワードME」の月額利用料(590円)が無料になるからです。転勤候補の地域にもしっかり対応していたのも決め手でした。

手続きの流れ

1. BBIQに解約の連絡 電話での連絡が必要でしたが、「コールバック予約」というサービスがあり、希望した日時に電話をかけてもらえたのでスムーズでした。しつこい引き止めもなく、解約費用や撤去工事の流れも丁寧に説明してもらえました。

2. マネーフォワード光に申し込み ネットで簡単に申し込みできましたが、唯一困ったのは工事日の決定でした。 「〇月〇日」のようにピンポイントでは指定できず、「土日」や「いつでもOK」といった大まかな希望しか出せませんでした。結果、工事日まで約2週間、光回線が使えない期間が発生することに。リモートワーク中心の方は、事前にこの期間を把握しておくことが重要です。


削減できた固定費は?

BBIQからマネーフォワード光に乗り換えた結果、月額7,000円の削減に成功しました。 内訳は、光回線と光テレビ、光電話の料金を合わせて、月額約12,000円 → 約5,000円になりました。

年間で計算すると、なんと84,000円の削減です!

さらに、固定電話を解約したことで、迷惑電話に悩まされることもなくなります。テレビも、Amazon Fire TV Stickで動画配信サービスを見れば十分です。

乗り換えを検討する際の注意点

  • スマホとのセット割に要注意! スマホキャリアと光回線をセットで契約すると、割引が適用されることがあります。乗り換えによってその割引がなくなる可能性があるので、事前に確認が必要です。
  • 機器の準備を確認しよう! BBIQはすべての機器をレンタルできましたが、マネーフォワード光ではルーターを自分で用意するかレンタルするか選べました。乗り換え先のサービスによって異なるので、これも要確認です。
  • 今の会社に相談してみるのも手! 乗り換えを検討する前に、現在契約している会社に「何かお得なプランはないか」と相談してみるのも良いでしょう。意外と知られていないキャンペーンを適用してもらえることもあります。

まとめ

固定費の見直しは、手間も時間もかかります。しかし、一度見直せば、その効果は大きく、長く家計を助けてくれます。

今回の光回線乗り換えで、月7,000円の大きな削減に成功しました。これは、食費で月7,000円を削るよりもはるかに楽で、ストレスのない方法です。もしあなたが「頑張って節約してるのに…」と感じているなら、一度固定費を見直してみませんか?


次回予告

実は光回線の工事はまだ終わっていません。 実際に乗り換えてみてどうだったか、困ったことや良かったことなど、後日談として10月後半に記事を公開予定です。続報をお待ちください!

そして、次回の記事は健康に関するお話。 シリーズ記事「健康食シリーズ」の逆バージョン、「プロテインをやめたらどうなる?」をお届けします。

公開は10月1日(水)の夜を予定しています。 今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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