「毎月のサブスク代、合計いくら払っていますか?」
例えば月3,000円のサービスでも、1年で36,000円。月5,000円なら年間60,000円を超えます。便利なはずのサブスクが、気づかないうちに大きな固定費になっているんです。
実は僕自身も、スマホや光回線といった固定費を見直し、食費や書籍代など変動費の削減も進めてきましたが、それでも黒字化までは「あと2万円」足りない状態でした。
そこで改めて取り組んだのが「サブスクの見直し」。
便利だからこそ解約を先延ばしにしがちですが、使っていないサービスが積み重なれば、家計を圧迫する“落とし穴”になります。
この記事では、僕が実際に削減したサブスクと、その効果を具体的にまとめています。
読むことで「自分にとって本当に必要なサービスだけを残し、家計にゆとりを生み出すヒント」が得られるはずです。
結論を先に言うと――サブスク整理は、赤字家計を黒字に近づける“あと一歩”の突破口になりました。
サブスクの現状を把握してみた
契約状況を整理したところ…
- 現在利用中(残したサブスク):月額 10,210円(年額 122,520円)
- 解約したサブスク:月額 2,586円(年額 31,032円)
合計すると、月1万円以上をサブスクに使っている計算です。
「なんとなく加入していた」ものを削除するだけで、年間3万円以上の削減効果がありました。
現在利用しているサブスク一覧
サービス | 月額 | 年額 | 理由・使い道 |
---|---|---|---|
マネーフォワードME | 500円 | 6,000円 | 家計簿管理の基盤(※11月から無料予定) |
Amazonプライム | 600円 | 7,200円 | 配送+動画+音楽でコスパ抜群 |
オンラインコミュニティ | 3,300円 | 39,600円 | 現状は情報収集、今後は交流も活用予定 |
DMM | 550円 | 6,600円 | コスパ良好で利用頻度高い |
YouTubeプレミアム | 1,280円 | 15,360円 | 勉強利用+広告なしで満足度高 |
ChatGPT | 3,000円 | 36,000円 | 副業・記事作成の相棒 |
Kindle Unlimited | 980円 | 11,760円 | 書籍代の節約に直結 |
合計 | 10,210円 | 122,520円 | 投資と割り切って残す |
解約したサブスク一覧
サービス | 月額 | 年額 | 解約理由 |
---|---|---|---|
めちゃコミ | 550円 | 6,600円 | 漫画専用。利用時間が減少&更新頻度の問題 |
スマホ故障紛失サポート | 1,446円 | 17,352円 | 保険的だが自分の使い方に合わない |
スマホ使い方サポート | 590円 | 7,080円 | 使わないまま課金していた |
合計 | 2,586円 | 31,032円 | 解約だけで年3万円の節約効果! |
サブスク見直しで気づいたこと
- 月額500円でも積み重なれば大きい。年額で見るとさらにインパクト大。
- スマホ契約時の抱き合わせ加入は要注意。中身まで確認すべき。
- 利用頻度と支払金額のバランスを常にチェックすることが大切。
- 「便利そうだから」で入ると解約が面倒に。契約前に吟味が必要。
まとめ
- サブスクは小さな固定費の代表。見直しだけで年間数万円の節約に。
- 残したものは「投資」と割り切り、元を取れるようフル活用する。
- 食費や書籍代よりも、サブスクの方が意外と簡単に削減できる。
来月は光回線の見直しを予定しています。インターネット契約に含まれていた「電話」「テレビ」など、今では不要になったサービスを整理する予定です。ここでも大きな削減ができそうです。
次回予告
次回は少し趣向を変えて「健康」について。
睡眠時無呼吸症候群の通院や、歯の治療体験を通じて感じたことをまとめます。
公開は 9月24日(水)の夜 を予定しています。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!
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