歯医者で人生詰みかけた話 ~健康メンテナンスは「歯」から始めた~

健康と生活習慣

こんにちは、アラフィフおっさんです。

今回は健康習慣シリーズのひとつ、「歯」の話です。

正直、僕の人生の中で“歯医者”って、
「痛くなってから行くところ」でした。

でも、ある一本の親知らずがきっかけで、歯に対する意識がガラッと変わったんです。
そんなリアルな歯の体験談、書いてみようと思います。


◆ 歯医者は“痛くなったら行くところ”だった

長年、歯医者なんてほぼ無縁の生活。
「しみるけど我慢できるし、まあいいか」で放置。

でも、健康意識が変わり始めたタイミングで、
「今年は“歯”を見直す年にしよう」と決意。
冬場に水がしみるのも地味に辛かったので、ようやく重い腰を上げて歯科検診へ。

そして、診察で最初に言われたのが…

「もう少し早く来てくれてたら…」

これ、何回言われたことか…(笑)


◆ 検査結果は「ボロボロ」…親知らずがまさかの致命傷

レントゲンを撮ってもらったら、
「奥の親知らずが虫歯で中スカスカです」と衝撃の診断。

え? 親知らずって勝手に抜けるもんじゃないの?
って思ってたら、どうやらそのまま放置してたせいで
中で腐ってる状態だったらしく、「外科での抜歯が必要ですね」と紹介状を渡されました。

血の気が引いたのを今でも覚えてます。

でも、ここで逃げたらまた元通り。
自分の中の“意識改革”のチャンスだと思って、決意を固めました。


◆ 外科での抜歯…怖すぎるが、あっさり終わる

初めての口腔外科。手術って言葉にビビりまくり。
「時間かかるかもしれません」と言われてたので心の準備をしていたんですが…

実際には30分くらいで終了。
拍子抜けするくらいサクッと終わって、しかも術後のトラブルもなし。

ちょっと腫れたりはしたけど、**「怖がってたの何だったん?」**レベルでした。


◆ その後のケアで「歯は資産」だと痛感

術後の流れで、歯石除去・歯磨き指導も受けました。
この年になって初めて知ることばかり。

  • 歯磨きの力が強すぎて歯茎を傷めていた
  • フロスを使うことで歯の隙間の汚れがごっそり取れる
  • 毎日のケアが、将来の自分の「歯の寿命」を延ばす

今では当たり前にフロス使ってます(笑)
冬に水がしみてたのも気づけばなくなっていて、
「痛くない=問題ない」ってわけじゃないんだなと実感しました。


◆ 健康メンテは“後回しにしがちな場所から”

歯とか、睡眠とかって、ついつい後回しにしがちだけど、
実は生活の基盤そのものなんだなって感じます。

今回の親知らずの件も、**「早めに動くことの大切さ」**を教えてくれました。

今では「毎年ひとつ身体のパーツを整える」っていう目標の一環として、
**「歯は半年に1回はチェック」**って決めてます。

……なのに、前回の治療からもう1年経ってるという現実(泣)
今年中に絶対行きます。ここで宣言しておきます。


◆ 睡眠と歯、どちらも“生きていく基本”だった

以前書いた「睡眠時無呼吸症候群」と今回の「歯の問題」、
どちらも、あまりにも“あって当たり前”すぎて見逃していた部分でした。

でも――

  • 寝る:起きた瞬間から気分が沈んでいたらどうか?
  • 食べる:どれだけ豪華な食事が目の前にあっても、噛めなかったら?

「寝ること」と「食べること」って、生きていく上で本当に基本中の基本。
どちらか一方でも不具合が出ると、毎日がジワジワと崩れていくんですよね。

あらためて、当たり前を大事にするって大切だと気づきました。


◆ まとめ:「歯は一生モノ」だからこそ早めに見直すべき

たかが歯、されど歯。

歯を放置してた過去の自分に、今なら全力でツッコみたいです。

「お前、そこで歯医者行っとけよ!」って(笑)

あのとき歯医者に行ってなかったら、
今も健康への意識は変わらなかったかもしれません。

何かを変えるには、大きなことじゃなくて、
**「ちょっとの決意」**で十分だと気づけた体験でした。

🦷ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

実は前回の記事では「睡眠時無呼吸症候群」をきっかけに生活習慣を見直した話を綴りました。
まだの方はこちらもぜひお読みいただけたら嬉しいです👇

👉 睡眠時無呼吸症候群で生活激変!?編

そして次回の更新は…
5月21日(水)の夜に「副業を考えたきっかけ編」を公開!

「副業ってみんな簡単に始めてるけど、自分にもできるの?」
そんな疑問を抱えていた当時のリアルな葛藤と、小さな一歩を踏み出した経緯をお話しします。

次回もゆるっとお付き合いいただけたらうれしいです☺️

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