「毎月家計簿をつけているのに赤字から抜け出せない」
「固定費は削ったけど黒字化にはまだ遠い」
「家計簿をつけても何を見直せばいいかわからない」
──そんな悩み、ありませんか?
実はこれ、すべて私自身の悩みです。
保険やスマホキャリアの乗り換え、サブスクの整理など固定費の見直しを終え、
さらに食費・被服費・書籍代といった変動費も削減してきました。
それでも、まだ家計は赤字続き。
それでも諦めず、「今の自分にできることを一つずつ」行動に移すことで、
かつては大幅な赤字だった家計も、少しずつ改善しつつあります。
この記事では、家計簿アプリ「マネーフォワードME」のスクショをもとに、
9月の収支・支出・借金残高をすべて公開します。
似たような境遇の方が「どうやって家計改善を進めているのか」
また、「どのような支出構造だと赤字になりやすいのか」
そんな点をリアルに感じてもらえたら嬉しいです。
先月の家計簿はこちら👇
結論:黒字化は達成、でも“見せかけの黒字”
9月は収支だけで見ると黒字でした。
しかしその要因は「前月分の出張精算」と「持株会の売却」。
つまり、一時的な黒字にすぎません。
それでも、少しずつ“黒字化の目処”が見え始めた1ヶ月でした。
家計簿公開(マネーフォワードME)

■ 収入(合計:約621,570円)
- 給与:287,000円
- その他の収入:333,000円
└ 持株売却:261,000円
└ 出張精算:70,000円
└ 雑収入:2,000円
給与は残業代込み。その他収入は持株売却と出張立替金の精算で、実質的には一時的な上振れです。
■ 支出(合計:約444,281円/前月比 −56,102円)
① 固定費(合計:242,000円/前月比+1,000円)
- 住宅ローン:90,000円
- カードローン(カーローン含む):38,000円
- キャッシング返済:31,000円
- 通信費:21,000円
- 水道光熱費:13,000円(+1,000円)
- 保険:14,000円
- 養育費:30,000円
- iDeCo:5,000円
② 変動費(合計:144,500円/前月比+38,500円)
- 食費:36,000円(+9,000円)
- 雑費:82,000円(+39,000円)
- 日用品:4,000円(−16,000円)
- 趣味・娯楽費:8,500円(−9,500円)
- 医療費:14,000円(+14,000円)
交際費や医療費の増加が影響しましたが、被服費・書籍代の抑制により支出全体は減少傾向です。
③ その他支出(合計:約53,000円)
- 出張立替金:44,000円
- サブスク費:9,090円
└ YouTubeプレミアム:1,280円
└ ChatGPT:2,860円
└ Amazonプライム:600円
└ DMM:550円
└ マネーフォワードME:500円
└ オンラインコミュニティ:3,300円
支出全体は前月比で減少。アプリ課金・被服費・書籍代の抑制成功に加え、出張立替金の減少が要因です。
一方で、医療費・食費・交際費の増加が課題。特に食費はプロテイン再開の前倒し購入による影響です。
収支まとめ
項目 | 金額 | 備考 |
---|---|---|
収入 | 621,570円 | 一時的増収あり |
支出 | 444,218円 | 前月比−56,102円 |
差額 | +177,352円 | 見かけの黒字 |
数字上は黒字ですが、根本的な改善はまだ道半ば。
それでも「支出を抑えつつ黒字化の兆しが見えた月」でした。
9月の振り返り
固定費では光回線の乗り換えを実施。効果は11月から反映予定です。
一方で、変動費では被服費・課金・書籍代の抑制に成功。約3万円の削減につながりました。
交際費など突発的な支出はありましたが、「支出の波がある月でも黒字維持できた」点は大きな前進です。
今後の取り組み
- 固定費: 光回線の乗り換え効果で月7,000円の削減予定。10月は撤去費が発生。
- 変動費: 被服費・課金・書籍代の抑制を継続。プロテイン再開により食費増加も想定。
- その他: 持株会が解散し、手取りが8,000〜9,000円増加見込み。ボーナスも増額の可能性あり。
借金の返済状況
項目 | 6月 | 9月 | 増減 |
---|---|---|---|
住宅ローン | 15,007,000円 | 14,843,000円 | −164,000円 |
太陽光・設備 | 928,000円 | 903,000円 | −25,000円 |
カーローン | 2,513,000円 | 2,400,000円 | −113,000円 |
A社キャッシング(18%) | 483,000円 | 480,000円 | −3,000円 |
B社キャッシング(14.5%) | 461,000円 | 468,000円 | +7,000円 |
C社キャッシング(14.5%) | 233,000円 | 227,000円 | −6,000円 |
合計 | 19,625,000円 | 19,321,000円 | −304,000円 |
全体で約30万円の減少。
B社のみ微増ですが、引き落としミスによる自動借入が原因。今後は残高チェックを徹底します。
まとめ
- ✅ 被服費・課金・書籍代の抑制に成功
- ✅ 光回線乗り換えで11月以降の固定費削減が確定
- ✅ 借金残高も約30万円減少
- ⚠️ 一方で食費・交際費の増加が課題
まだ“完全な黒字家計”とは言えませんが、改善サイクルは確実に軌道に乗り始めています。
焦らず、「継続」こそ最大の成果として、10月も堅実に積み重ねていきます。
次回予告
次回は【AI共作舞台裏シリーズ VOL.4】。
実は、先日ついに記事数が50本を突破しました!
6月のGoogle AdSense申請から約4ヶ月。
AIとともに再申請へ挑むまでに行った改善をすべて公開します。
公開予定:10月11日(土)夜
現在、光回線の工事がまだ終わっておらず、スマホのテザリングでギガと格闘中ですが(笑)
なんとか予定通りに公開できるよう頑張ります。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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