2025年9月リアル家計簿公開

家計再生記録

「毎月家計簿をつけているのに赤字から抜け出せない」
「固定費は削ったけど黒字化にはまだ遠い」
「家計簿をつけても何を見直せばいいかわからない」

──そんな悩み、ありませんか?

実はこれ、すべて私自身の悩みです。
保険やスマホキャリアの乗り換え、サブスクの整理など固定費の見直しを終え、
さらに食費・被服費・書籍代といった変動費も削減してきました。
それでも、まだ家計は赤字続き。

それでも諦めず、「今の自分にできることを一つずつ」行動に移すことで、
かつては大幅な赤字だった家計も、少しずつ改善しつつあります。

この記事では、家計簿アプリ「マネーフォワードME」のスクショをもとに、
9月の収支・支出・借金残高をすべて公開します。

似たような境遇の方が「どうやって家計改善を進めているのか」
また、「どのような支出構造だと赤字になりやすいのか」
そんな点をリアルに感じてもらえたら嬉しいです。

先月の家計簿はこちら👇


結論:黒字化は達成、でも“見せかけの黒字”

9月は収支だけで見ると黒字でした。
しかしその要因は「前月分の出張精算」と「持株会の売却」。
つまり、一時的な黒字にすぎません。

それでも、少しずつ“黒字化の目処”が見え始めた1ヶ月でした。


家計簿公開(マネーフォワードME)

■ 収入(合計:約621,570円)

  • 給与:287,000円
  • その他の収入:333,000円
     └ 持株売却:261,000円
     └ 出張精算:70,000円
     └ 雑収入:2,000円

給与は残業代込み。その他収入は持株売却と出張立替金の精算で、実質的には一時的な上振れです。


■ 支出(合計:約444,281円/前月比 −56,102円)

① 固定費(合計:242,000円/前月比+1,000円)

  • 住宅ローン:90,000円
  • カードローン(カーローン含む):38,000円
  • キャッシング返済:31,000円
  • 通信費:21,000円
  • 水道光熱費:13,000円(+1,000円)
  • 保険:14,000円
  • 養育費:30,000円
  • iDeCo:5,000円

② 変動費(合計:144,500円/前月比+38,500円)

  • 食費:36,000円(+9,000円)
  • 雑費:82,000円(+39,000円)
  • 日用品:4,000円(−16,000円)
  • 趣味・娯楽費:8,500円(−9,500円)
  • 医療費:14,000円(+14,000円)

交際費や医療費の増加が影響しましたが、被服費・書籍代の抑制により支出全体は減少傾向です。

③ その他支出(合計:約53,000円)

  • 出張立替金:44,000円
  • サブスク費:9,090円
     └ YouTubeプレミアム:1,280円
     └ ChatGPT:2,860円
     └ Amazonプライム:600円
     └ DMM:550円
     └ マネーフォワードME:500円
     └ オンラインコミュニティ:3,300円

支出全体は前月比で減少。アプリ課金・被服費・書籍代の抑制成功に加え、出張立替金の減少が要因です。
一方で、医療費・食費・交際費の増加が課題。特に食費はプロテイン再開の前倒し購入による影響です。


収支まとめ

項目金額備考
収入621,570円一時的増収あり
支出444,218円前月比−56,102円
差額+177,352円見かけの黒字

数字上は黒字ですが、根本的な改善はまだ道半ば。
それでも「支出を抑えつつ黒字化の兆しが見えた月」でした。


9月の振り返り

固定費では光回線の乗り換えを実施。効果は11月から反映予定です。
一方で、変動費では被服費・課金・書籍代の抑制に成功。約3万円の削減につながりました。

交際費など突発的な支出はありましたが、「支出の波がある月でも黒字維持できた」点は大きな前進です。


今後の取り組み

  • 固定費: 光回線の乗り換え効果で月7,000円の削減予定。10月は撤去費が発生。
  • 変動費: 被服費・課金・書籍代の抑制を継続。プロテイン再開により食費増加も想定。
  • その他: 持株会が解散し、手取りが8,000〜9,000円増加見込み。ボーナスも増額の可能性あり。

借金の返済状況

項目6月9月増減
住宅ローン15,007,000円14,843,000円−164,000円
太陽光・設備928,000円903,000円−25,000円
カーローン2,513,000円2,400,000円−113,000円
A社キャッシング(18%)483,000円480,000円−3,000円
B社キャッシング(14.5%)461,000円468,000円+7,000円
C社キャッシング(14.5%)233,000円227,000円−6,000円
合計19,625,000円19,321,000円−304,000円

全体で約30万円の減少。
B社のみ微増ですが、引き落としミスによる自動借入が原因。今後は残高チェックを徹底します。


まとめ

  • ✅ 被服費・課金・書籍代の抑制に成功
  • ✅ 光回線乗り換えで11月以降の固定費削減が確定
  • ✅ 借金残高も約30万円減少
  • ⚠️ 一方で食費・交際費の増加が課題

まだ“完全な黒字家計”とは言えませんが、改善サイクルは確実に軌道に乗り始めています。
焦らず、「継続」こそ最大の成果として、10月も堅実に積み重ねていきます。


次回予告

次回は【AI共作舞台裏シリーズ VOL.4】。
実は、先日ついに記事数が50本を突破しました!

6月のGoogle AdSense申請から約4ヶ月。
AIとともに再申請へ挑むまでに行った改善をすべて公開します。

公開予定:10月11日(土)夜
現在、光回線の工事がまだ終わっておらず、スマホのテザリングでギガと格闘中ですが(笑)
なんとか予定通りに公開できるよう頑張ります。

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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