【リアル家計簿】7月の赤字要因と年間29万円削減の内訳公開

家計見直し

こんにちは、アラフィフおっさん【ヒデ】です!

6月末のボーナスもあったはずなのに…7月はまさかの大幅赤字。
固定費の見直しはある程度終えたものの、まだまだ家計は改善途中です。

今回は、7月の赤字の理由と、それを受けて動いた改善策、
そして今後の家計見直し方針についてまとめます。


🟥 7月家計の現状と背景

項目6月7月前月比
食費35,000円34,000円-1,000円
雑費39,000円81,000円+42,000円
日用品7,000円8,000円+1,000円
趣味・娯楽13,000円16,000円+3,000円
医療費17,000円10,000円-7,000円
合計111,000円149,000円+38,000円

雑費が爆発的に増加(+42,000円)

  • 寝具購入:約30,000円(CPAP治療に影響するため)
  • 庭の木の剪定用電動工具:7,000円
  • スマホアプリ課金:12,000円

💳 キャッシング依存からの脱却

以前は生活費が足りなくなるたびにキャッシングに頼り、限度額まで借入→返済→また借入という悪循環でした。
しかし今年に入ってからは方針を転換。繰り上げ返済を進めた結果、キャッシングだけで50万円以上を返済できました。

「借金を減らす」という明確な成果は出ましたが、その分手元資金は減少。
生活費の赤字を補うには、別の方法を取らざるを得ませんでした。


💹 持ち株売却という現実的な選択

今回は赤字補填のため、こっそり保有していた持ち株100株(約250,000円)を売却。
これで生活費約1か月分
を確保でき、12月のボーナスまでは何とか持ちこたえられる計算です。

ただ、この持ち株売却は**“最後のカード”**。
NISA枠も既に取り崩し、これ以上はキャッシングに戻るしかありません。
過去のように借りては返す生活に逆戻りしないためにも、今後はよりシビアに家計管理をしていきます。


💰 固定費の見直しで家計を軽くする

項目現在の月額乗り換え後の月額月削減額年間削減額
光回線セット契約12,000円5,000円7,000円84,000円

7月の改善策のひとつが、固定費削減。
まずは高金利キャッシングの繰り上げ返済で、月25,000円15,000円に削減。
1万円の削減は、数字以上に精神的な安心感をもたらしました。

さらに9月には光回線の乗り換えを実施予定。
全国どこでも更新可能な契約先に変えることで、転勤リスクにも備えます。


✂️ 変動費の見直しでムダを削る

項目現在平均目標額月削減額年間削減額
食費45,000円35,000円10,000円120,000円
被服費6,000円3,000円3,000円36,000円
日用品6,000円3,000円3,000円36,000円
書籍代7,500円3,000円4,500円54,000円
アプリ課金7,000円3,500円3,500円42,000円
合計24,000円288,000円

特にアプリ課金は、自分でも「いつの間にか使っている」感覚があったので、
数字で把握すると削減の余地が見えてきました。

この変動費見直しだけで、年間約288,000円(約29万円)の削減見込み!
インパクトのある数字ですが、逆に言えば今までいかにムダが多かったかの証拠…。
プレッシャーも感じつつ、確実に結果を出していきます。


🛡 生活防衛資金の確保

本来は半年分(約200万円)を目標にしたいところですが、
今はキャッシング・ローン返済を優先。

まずは50万円を第一目標にします。
これだけあれば、もし働けなくなっても最低1か月は生活を維持できます。
精神的な安定を保つためにも、この“予備タンク”は早めに用意したいです。


📌 7月家計見直しまとめ

✅ 赤字だったが、借金を増やさずに乗り切った
✅ キャッシング返済額は今年だけで50万円以上
✅ 固定費・変動費ともに削減策を具体化
✅ 防衛資金と持ち家売却検討が今後の課題


🔜 次回予告

次回(8月16日)は、会社で転勤の話が出始めたことをきっかけに、
「持ち家を手放す」という選択肢について考え始めた経緯をお話しします。

独り身での家の管理の難しさや、立地・交通の便、今後の修繕費など、
現実的な課題がいくつも見えてきました。
家計を見直すうえでも大きな分岐点になるテーマなので、ぜひお楽しみに。

📆 公開予定:8月16日(土)夜

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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