AI共作舞台裏 VOL.5

副業とブログ運営

「内部リンク・外部リンク、引用と出典」

──2回目のアドセンス不合格で気づいた、記事の“質”の作り方──

こんにちは、アラフィフおっさん【ヒデ】です。

今回は「AI共作舞台裏」シリーズの第5弾。
テーマは 内部リンク・外部リンク・引用と出典

実は先日、Googleアドセンスに“2回目の挑戦”をしたのですが――
結果はまたしても“不合格”。

もちろん悔しさはありましたが、
同時に “伸びしろがまだまだある” と前向きに受け取ることができました。

その中で特に強く感じたのが、
「記事の質」=読者にとって役立つ情報+信頼できる裏付け
これがまだ足りていないということです。

前回の記事はコチラ👇

気になる方は、ぜひ併せて読んでみてください!


2回目の不合格が教えてくれた「質の壁」

自分のブログは、家計改善・借金返済・健康や習慣の見直しなど
“お金・健康・生活” に関わるジャンルが中心です。

実はこれらは Googleが特に厳しく評価するYMYL(Your Money Your Life)領域 に該当します。

YMYLとは、

読者の人生・お金・健康に大きな影響を与える可能性のあるジャンル

のこと。

つまり、
間違った情報が読者の不利益に直結してしまう“責任の大きい分野”
ということです。

だからこそ、Googleアドセンスの審査も厳しいし、
信頼性・安全性・正確性が強く求められます。

一次情報を書いているだけでは足りなくて、
そこに 裏付けとなる信頼性や権威性 を加える必要があります。

こうして「内部リンク」「外部リンク」「出典・引用」の重要性を深く理解しました。


内部リンク強化:記事同士を“線”でつなぐ

内部リンクは、読者が迷わず記事を読める道しるべ。
ブログ全体の評価にも関わる大切な要素です。

過去記事を整理しながら、
固定費→変動費→食費→健康→副業
といった読者が自然に読みたくなる流れを作るように意識するようになりました。


外部リンク:YMYLジャンルに必須の“信頼性と権威性”の補強

家計・健康・習慣改善はすべてYMYL領域なので、
「個人の体験だけ」を書いていると説得力に限界があります。

たとえば読者からは…

  • この体験は一般的にも正しいのか?
  • 個人の例外ではないのか?
  • 公式のデータではどうなっているのか?

といった疑問が自然と生まれます。

そこで必要なのが 外部リンク=公的・信頼性の高い情報源

具体的には、

  • 厚生労働省
  • 総務省
  • 金融庁
  • 消費者庁
  • 公的統計

といった 一次情報の裏付けになる機関 を中心に引用。

これにより…

✔ 読者が安心して読める
✔ 情報の信頼性が高まる
✔ Googleの評価基準(E-E-A-T)に合致する
✔ 「個人の体験」+「公的な裏付け」で記事に厚みが出る

という効果が生まれました。


出典と引用の違い

YMYLを書く以上、情報の扱いは慎重であるべきなので
ここもAIと一緒に整理し直しました。


● 出典(参考元の明記)

  • 情報の“出どころ”を書くこと
  • URL・文献などを紹介する
  • 読者にもGoogleにも「裏付け」を示せる
  • 自分の意見や体験と組み合わせやすい
    → 今の自分の記事でも多く採用

● 引用(文章をそのまま使う行為)

  • 他人の文章を“丸ごと”使うときに必須
  • 法律的なルール(著作権法)を守る必要がある
  • 引用タグなどで自分の文章と明確に区別する
  • 出典をセットで明記する

正直、引用は著作権・引用の適法性など
まだ勉強が追いついていない部分も多いので、
現時点では慎重に扱い、必要最小限にする方針 にしています。

焦らず、必要な場面が来たら
正しい形で取り入れるつもりです。


AIとの共作で見えた“読者視点”という新しい軸

内部リンク・外部リンク・出典・引用。
どれも自分ひとりでは気づきにくいポイントでした。

AIと話すことで得られたのは…

  • 「読者がどう受け取るか?」という視点
  • 「この記事を読む人は何を知りたいか?」という想像
  • 「その裏付けはどこにある?」という問い
  • 「YMYLだからこそ求められる正確性」の重要性

こうした視点を記事に取り入れることで、
ブログが “ただの日記” から
読者に価値を届けるメディア に変わり始めています。

AI共作は文章の代筆ではなく、
“視点の補強”として使うのが自分のスタイルになってきました。


まとめ:YMYLだからこそ、質を育てていく

お金・健康・習慣・生活改善を扱う以上、
自分のブログは間違いなくYMYL領域。

だから厳しいのは当たり前で、
だからこそ改善しがいがあるジャンルでもあります。

  • 内部リンクで導線を整え
  • 外部リンクで信頼性を高め
  • 出典で裏付けを示し
  • 引用は慎重に扱いながら
  • 一次情報に基づいたリアルな体験を書いていく

この積み上げが、確実に「質」を育ててくれるはず。

アドセンス不合格は悔しいけれど、
確実にブログが強くなっている手応えもあります。

これからもAIと一緒に
安心して読める“リアル×信頼性”のブログを作っていきます。

最後まで読んでいただきありがとうございました!
次回もお楽しみに!

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