2025年11月 食費見直しチャレンジ結果報告
こんにちは、アラフィフおっさん【ヒデ】です。
「食費はなるべく抑えたいのに、気がつけば毎月意外とかかっている…」
「物価上昇の影響で、結局どこを削ればいいかわからない…」
そんな悩み、ありませんか?
毎日の食事は、節約と栄養バランスの両立を考える必要があります。
ほぼ同じ食材を使っていても、「一品追加したほうがいいかな?」「栄養は足りている?」と迷う場面も多いですよね。
私は家計の黒字化を目指して固定費の見直しを進めてきましたが、まだ赤字が続く状況。
そこで今年6月から「変動費」の中でも大きな割合を占める 食費の見直し を開始しました。
チャレンジ開始から約6ヶ月。
以前と比べて 毎月約1万円の食費削減に成功 しています。
今回はその11月の結果と、取り組んできた内容・今後の計画をまとめてお届けします。
少しでも参考になれば嬉しいです。
過去の記事はこちら👇
チャレンジ結果報告
11月の食費合計は……
33,512円!
目標 35,000円に対して +1,488円。
今月も無事チャレンジ成功です!
食費の内訳はこちら👇

食費内訳
- 月1まとめ買い:11,268円
- 週1まとめ買い:16,519円
- 単発買い:2,604円
- お菓子(カフェ):3,121円
合計:33,512円
中間報告ではややオーバーペースでしたが、後半は冷凍食品をうまく活用して調整できました。
また、10月に大幅に増えたお菓子代も予算内に収まり、出張がなかったことでイレギュラーな出費も少なく管理しやすい月でした。
(今月も冷凍庫はしっかり空っぽになりました。笑)
お菓子代の推移
6月〜11月で見ると、お菓子代のコントロールにもしっかり改善が見られます。
- 6月:約8,000円 … ケーキ・コンビニ・ファストフードなど “やり放題”
- 7月:約4,000円 … ケーキ&ファストフードを自粛
- 8月:約3,000円 … ご褒美スイーツを月1回に
- 9月:約3,300円 … 1個200円以内ルールを導入
- 10月:約7,700円 … 支払い手段が複雑化し管理が崩壊
- 11月:約3,100円 … 現金・ポイント・クレカを週1で管理して改善
10月の反省を活かし、11月は支払い方法を含めて週1で予算管理を行うことで、しっかり予算内に収められました。
チャレンジの背景
チャレンジ開始前の食費は 月平均44,000円。
同世代(35〜59歳)単身世帯の平均は以下の通りです(出典:総務省 家計調査 2024単身世帯)
- 全体平均:約47,000円
- 男性平均:約51,000円
- 女性平均:約41,000円
外食なし・お酒なしの私にとっては、もっと抑えられる余地があると感じ、思い切って 予算35,000円 を設定してスタートしました。
食費見直しチャレンジとは?
チャレンジの目的
- 家計の黒字化を目指して6月より開始
- 開始前の食費:44,000円
- 毎月平均 約10,000円の削減に成功
チャレンジのルール
- 月の食費は 35,000円以内(お菓子代含む)
- 冷凍食品・保存食は月1回のまとめ買い
- 生鮮品・日配品は週1回の買い物
- 無理な節約はしない
(関連記事はこちら👇)
今後の方針
① 予算設定
- 12月も予算35,000円を継続
- プロテイン継続で食費全体への影響を検証
- お菓子は4,000円以内を維持
② 食生活の見直し
- 冷凍野菜のラインナップを拡充(かぼちゃなど追加)
- 冬野菜を使った調理を休日から少しずつ
- 鶏むね肉だけでなく魚・豚・牛も取り入れてバリエーションを増やす
③ 買い物リストの工夫
- 生鮮品の購入割合を少し増やす
- 栄養バランスが偏らないよう、サプリの併用も検討
まとめ
11月の食費は 33,512円 と、今月も無事目標以内で着地。
特に効果があったのは、
- 冷凍食品を活用した買い物ペースの調整
- お菓子代の週1チェック
- イレギュラー出費が少なかったこと
の3点でした。
食費見直しチャレンジを半年続けてみて感じるのは、
「無理をしない仕組み」を作ることこそ、継続の鍵 だということ。
これからも季節の変化に合わせて食材を工夫しつつ、
“節約しながら健康も守る” をテーマに食費管理を続けていきます。
引き続き、コツコツ前進していきましょう!
次回予告
次回も家計の話になります。
毎月恒例の 「2025年11月リアル家計簿公開」 をお届けします!
11月は
- インターネット回線の乗り換え
- 会社の持株会の解散
など、家計に大きな変動があった月。
その影響がどのように家計にあらわれたか、
黒字化に向けてどれだけ前進できたのか——
リアルな数字と取り組みをしっかりお伝えします。
公開は12月6日(土)の夜を予定
次回もまったりお付き合いいただけたら嬉しいです。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!



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