【2026年7月のリアル家計簿】残業が減って手取りが8万円下がった話|赤字31万円の中身

リアル家計簿公開 2026年7月|アラフィフおっさんの家計再生日記 家計再生・家計管理

※この記事は2026年8月時点の情報です。


残業がゼロになったら、生活できますか?

私は、正直あまり深く考えていませんでした。

  • 残業がなくなる=自分の時間が増えて嬉しい
  • 体が楽になるし、健康にもいい
  • 収入は減るけど、まあ数万円の話だろう

こんなイメージだったと思います。

でも実際になってみたら、想像とはまったく違いました。

3ヶ月で、手取りが約8万円減りました。

そして8月は、さらに下がる見込みです。

2026年7月の収支は、▲316,629円。過去6ヶ月で最大の赤字でした。

ただ、赤字の金額そのものには、それほど慌てていません。

本当に怖かったのは、給与明細のほうでした。

この記事では、赤字31万円の中身と、その裏で起きていた「もっと大きな問題」をそのまま公開します。

先に結論を書きます。

支出は把握できていた。読めていなかったのは、収入のほうでした。


2026年7月の収支

まずは数字から。

項目金額
収入合計239,138円
支出合計555,767円
収支▲316,629円

支出の内訳は次のとおりです。

費目金額
住宅90,547円
特別な支出80,747円
自動車69,900円
税・社会保障56,002円
その他(養育費・NISA・iDeCo等)55,440円
食費42,536円
現金・カード(ローン返済)31,214円
教養・教育27,128円
水道・光熱費18,150円
日用品17,744円
趣味・娯楽17,325円
保険13,932円
健康・医療9,728円
交際費7,595円
通信費6,840円
衣服・美容6,770円
交通費4,169円

2月からの推移

単月だけ見ても分かりにくいので、今年2月からの収支を並べます。

実際のマネーフォワードMEの画面です。

収支
2月▲137,504円
3月▲52,044円
4月▲150,243円
5月▲146,263円
6月+431,931円
7月▲316,629円

6ヶ月の累計は ▲370,752円 です。

6月に43万円のプラスが出ていますが、これは夏の賞与が入ったからです。

そして翌月に、その大部分を吐き出しました。


今月のMVP:支出を把握できていたこと

31万円の赤字を出しても慌てずに済んだ理由は、ひとつだけです。

数年前から家計簿をつけ続けて、支出の全体像が見えていたから。

いつ、どこで、どれくらいの支出があるのか。

これが分かっていると、大きな支払いが来ても「予定どおり」になります。

7月に発生した大きな支出は、実はほとんどが「来ることが分かっていた支出」でした。

支出金額内容
固定資産税56,000円2期・3期分
自動車69,900円月々19,900円+賞与返済50,000円

固定資産税を1期分、前倒しで払いました

ここが今月、自分でも一番よくやったと思っている部分です。

固定資産税は本来、7月は2期分だけを払えば済みます。

でも今月は、3期分も一緒に払いました。

理由は、支出の全体像が見えていたからです。

年間でいつ何にいくら必要かが分かっていたので、「今なら3期分を前倒ししても問題ない」と計算できました。

節約ではありません。支払いのタイミングを自分でコントロールした、という話です。

家計簿は、節約のための道具だと思われがちです。

でも実際に一番役に立ったのは、「どこまでなら大丈夫か」を確認する道具としてでした。

ただし、精度はまだまだです

正直に書いておきます。

支出は把握できていましたが、収入のほうは予測だけでした。

賞与がいくら入るか、毎月の給与がいくらになるか。

ここは「だいたいこれくらいだろう」で組んでいました。

そのツケが、このあと出てきます。


今月の戦犯:アプリ課金7,900円

7月2日、私はスマホゲームに7,900円を課金しました。

1,600円を3回、1,500円を1回、1,600円を1回。

一度にではなく、1日のうちに5回に分けて課金しています。

金額としては、住宅費や特別費に比べれば小さいです。

でも、これを今月の戦犯にしました。

理由は、この課金には言い訳できる理由がひとつもないからです。

なぜ課金してしまったのか

今年の初めごろ、我が家の家計は黒字化まであと少し、というところまで来ていました。

そこで気が緩んだのだと思います。

「これくらいなら大丈夫だろう」
「日頃のご褒美だから」

こういう気持ちが積み重なった結果が、7,900円でした。

対策:11月まで課金を止めます

課金した直後に、自分でルールを決めました。

アプリ課金は11月まで自粛。(毎月定期で行っている800円は例外にしてます)

11月にゲームの周年イベントがあるので、そこまで我慢して、そのときにまとめて考える。

この記事を書いている8月上旬時点で、ルールは守れています。

オーブンレンジ24,400円は戦犯ではありません

7月は特別費が80,747円ありました。内訳はこうです。

内容金額
オーブンレンジ24,400円
会社の野球観戦遠征51,390円
寝室の読書用ライト2,849円
ソイプロテイン2,108円

金額だけ見れば、オーブンレンジと遠征のほうがずっと大きいです。

でも、私はこれを戦犯とは呼びません。

オーブンレンジは、自炊の質を上げるために買いました。読書用ライトは、寝る前に本を読めるようにするためです。

どちらも、生活を良くするための支出です。

遠征についても、会社のメンバーと行った野球観戦で、楽しい時間でした。宿泊費15,817円のうち15,000円は、会社の宿泊補助が8月の給与に上乗せされます。

「使いすぎた」と「投資した」は違います。

ここを混ぜて全部反省してしまうと、家計簿が続かなくなります。


今月の真犯人:残業代を「固定収入」として組み込んでいた家計設計

ここからが本題です。

7月の給与明細を見たとき、私は自分の家計設計が間違っていたことに気づきました。

給与明細3ヶ月分を並べてみます

「残業時間と手取りの推移(2026年5月〜8月)」
5月6月7月8月(見込み)
残業時間36.04時間20.10時間9.35時間約1時間
普通残業手当85,930円48,048円22,834円約1,900円
手取り318,250円247,898円239,003円約22万円

※8月の金額は、残業1時間・残業単価1,906円で私が試算した概算です。

3ヶ月で、手取りが約8万円減りました。

そして8月は、5月と比べて約10万円下がる見込みです。

減ったのは残業手当だけでした

ここが重要なところです。

項目5月6月7月
基本給298,500円298,500円298,500円
役職手当7,000円7,000円7,000円
技術手当2,000円2,000円2,000円

基本給も手当も、1円も変わっていません。

評価が下がったわけでも、降格したわけでもありません。

減ったのは、残業手当だけです。

そして、残業が減った理由

ここが、自分でも一番こたえた部分です。

私はこれまで、残業をしながら仕事の優先順位をつけて、業務の立て直しを進めてきました。

その立て直しが進んで、業務を効率化できるようになりました。

結果、定時で帰れるようになりました。

そして定時で帰れるようになると、当然ですが、残業はできなくなります。

仕事を改善した結果、自分で自分の残業代をなくしてしまった。

これが、今の私の家計に起きていることです。

嬉しいはずのことが、家計には効きました。

悪いのは定時退社ではありません

誤解のないように書いておきます。

定時退社できるようになったのは、良いことです。時間も増えました。体も楽になりました。

会社が悪いわけでもありません。

手取りが減ったことは、上司との面談でも正直に伝えました。このまま続くと厳しい、と。

そのうえで、こうも言いました。

自分の都合で、しなくていい残業をするのは筋が通らない。

もし自分が経営者なら、部下の家計の都合で発生する残業を認めることはないと思います。評価はしてほしいですがw。

悪かったのは、残業代を「毎月入ってくるお金」として家計に組み込んでいた自分の設計です。

残業代は、固定収入ではありません。

会社の状況でも変わりますし、今回のように自分の働き方が変わっただけでも消えます。

頭では分かっていたつもりでした。

でも、実際に月8万円が消えてはじめて、「つもり」だったと分かりました。


今月の本音

※ここからはAIに構成や加筆を任せず、今月感じたことを自分の言葉でそのまま書いています。

給与明細を見た時に金額の少なさに変な汗が出ました。

先月の給与は調整が入り多少少ないだけと思っていましたが、7月の手取りは完全に現実、さらに7月の明細が来るのは7月の後半、その時点で残業時間は前月よりさらに少ない8月の手取りはいくらになるんだ?これで生活できるのか?

オーブンレンジ、固定資産税など計画を立てて支払ったつもりでしたが少し後悔を覚えました。

会社のメンバーとの遠征は楽しかったです。ただ、今後は少し自粛しないと生活が破綻する。固定費、変動費で見直しできる部分はあるのか?サブスクやめるか?食生活のランクを落とすか?色々な考えが浮かびました。

まずは書籍代、日用品、趣味娯楽や雑費、交際費の削減をしようと考えています。それでも足りない部分はボーナスの残りで補填、最悪またキャッシングのお世話にならないといけないのかとため息が出ました。

現在ほぼ定時退社をしています。この時間を自分のための投資の時間に充てています、仕事が終わり家に帰るとまずはウォーキング。今は30分程ですが体を動かす習慣を作れリフレッシュしています。

また自炊も行いAIに相談しながら高タンパクで経済的に優しい食事を心がけるようにしました。さらにFP2級の学習、書籍の再読、ブログの手直しなど副業の収益化に向けて少しずつですが活動をしています。

給与だけで家計が黒字目前にきていた時は最悪副業は辞めてもいいかなと思ってましたが現実を目の当たりにして絶対に副業で収入を得られるようになってやると逆にやる気が出ました。

7月の収支を見た時は結構赤字が大きかったなと思いました。会社での遠征イベント、家電の購入や特別費の支払いなど支出は予測していた範囲内でしたがやはり30万円をオーバーしたのは心理的に不安になります。

そんな中でのアプリ課金7900円は今年初めに家計が黒字化寸前まで行ったことで起きた気の緩みの象徴だったのかもしれません。これくらいなら大丈夫だろう、日頃のご褒美など自身の甘えから出た支出だと思いそこは再度気を引き締めて本当に今必要なものにお金を出すようにします。

給与だけが収入である怖さを感じて始めたブログ。収益化はできていませんが、やってて良かったと思いました。もしこれが今このような状況になって始めていたらどうだっただろうか?始めることすらできていなかったのでは?とも思います。

最後に自宅の売却の話に少し動きが出てきたことが精神的には大きいです。もし売却が確定すれば固定費の削減という意味ではかなり大きな意味を持ちます。

残業、自宅売却など不確定な要素が多くまだ方向性が定まっていませんが日頃から家計簿を付けて支出の管理をしてきたことで慌てずに済んでいると思っています。


まとめ:家計簿は「慌てないための道具」でした

2026年7月をまとめます。

  • 収支は▲316,629円で、過去6ヶ月で最大の赤字
  • ただし大きな支出は、支出を把握できていたおかげで想定内
  • 固定資産税は1期分を前倒しで支払えた
  • 本当の問題は、3ヶ月で手取りが約8万円減っていたこと
  • 減ったのは残業手当だけで、基本給は1円も変わっていない
  • 残業が減った理由は、自分が業務を効率化して定時退社できるようになったから

今回いちばん実感したのは、これです。

家計簿は、節約するためだけの道具ではありませんでした。

何かが起きたときに、「どこまでなら大丈夫か」を確認する道具でもありました。

支出が見えていたから、31万円の赤字でも状況を把握できました。逆に、収入を「だいたいこれくらい」で置いていたから、今回のズレに気づくのが遅れました。

次にやることは、残業ゼロを前提にした家計をもう一度組み直すことです。

そして、給与以外の収入の柱を作ること。

このあたりは、来月以降のリアル家計簿で書いていきます。


最後にひとつ、聞かせてください。

あなたの手取りのうち、残業代は何割ですか?

その残業代がゼロになっても、家計は回りますか。

私は、回りませんでした。

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